憲政の回復と立憲的改革
<特集 憲政の回復と立憲的改憲論>立憲的改憲論で戦略的空間を開拓しよう(2018年春)    

■自衛隊加憲反対で野党・市民の立憲主義連合を■改憲4項目へ対抗的な立憲改憲プログラムを 小林 正弥(千葉大学教授) 立憲主義から政治的な立憲へ  今回は自民党が主導する改憲の可能性を受けてお話ししたい。 私は、第一次安倍 […]

続きを読む
現代の非理論 松元仁一(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)
左翼・右翼・信義 現代の非理論(1)

松本 仁一(ジャーナリスト・前朝日新聞編集委員)  2004年6月、雑誌『現代の理論』第3次復刊の復刊準備号が刊行された。各方面からの「創刊に寄せて」の文章が掲載されたが、当時、新聞社に在職していた私も短文を書かされた。 […]

続きを読む
日本政治
徳義と公共の民主主義へ 安倍政治終焉に対する政治革新のための新理念

小林 正弥(千葉大学教授)  安倍政治の終焉とその淵源  裏金問題で、日本政治は大きな動乱期に入った。自民党の6派閥の中で、裏金問題によって関係者が立件された安倍派・二階派・岸田派が解散を決め、続いて森山派や谷垣グループ […]

続きを読む
ドイツに暮らす フックス真理子(ドイツ在住)
ドイツに暮らす③「第十位の後ろには」-女性を取り巻く風景

フックス真理子(ドイツ在住)  時が30年戻った  2021年2月、ただいまドイツはコロナ禍でロックダウンの真最中である。ようやくワクチン接種は始まったものの、感染者数がなかなか減少に転じず、厳しい規制の毎日が続いている […]

続きを読む
先住民族・自然環境・野生動物保護
アフリカ熱帯林と先住民族ピグミー 森の人々の暮らしと伝統が壊れていく【先住民族研究会報告】 

西原 智昭(WCSコンゴ共和国支部・自然環境保全技術顧問)  ピグミー  アフリカ中央部の熱帯林に依拠してきた先住民は、従来は「ピグミー」といわれてきた(注:昨今「ピグミー」は蔑称扱いされるが本書では便宜上彼らを「ピグミ […]

続きを読む
日本政治
統一教会(カルト)と政治的全体主義癒着の断絶浄化を 政治危機に新たな徳義共生主義を提言する

小林 正弥(千葉大学教授) 政治的対立軸の流動化:安倍銃撃事件と立憲民主党敗北  2022年7月には、日本政治の命運を左右する政治的大事件が立て続けに起こった。安倍晋三元首相が銃撃されて死亡し、その直後の参議院選挙で与党 […]

続きを読む
アジア・太平洋戦争
靖國神社の憂鬱 最高裁孔子廟違憲判決のブーメラン  

内田 雅敏(弁護士) 那覇市の孔子廟公有地提供は違憲  2021年2月24日、最高裁大法廷は、沖縄県那覇市が孔子廟の為に公有地を無償で使用させていることは、政教分離を定めた憲法20条及び公の財産を宗教団体等に支出するのを […]

続きを読む
日本政治
選挙の教訓を活かし立憲主義の豊かさへ 立憲民主党はシステム変革へ積極的姿勢を

小林 正弥(千葉大教授) 歴史を振り返りながら  少し歴史を振り返りながらお話しますと、私は「平和への結集運動」(注・2006年「平和への結集」をめざす市民の風)を提唱し、その段階まで立ち戻ってみると、あの時の政治構想が […]

続きを読む
アジア・太平洋戦争
靖國神社・「戦死者の魂独占」の虚構 すべての戦没者を対象とした国立追悼施設を造れ

内田 雅敏(弁護士)  靖國神社の本音  2018年10月31日、靖國神社の小堀宮司が辞任した。職員研修会で、戦没者慰霊の旅を続ける天皇は靖國神社を潰そうとしていると発言したことを「不敬」と批判されての辞任だ。小堀宮司は […]

続きを読む
ドイツに暮らす フックス真理子(ドイツ在住)
ドイツに暮らす② 「多文化社会の現実」

フックス真理子 シリア難民生徒がやってきた  2020年11月。ついにわが公文式教室に現れた、シリア難民だった生徒が!現在ギムナジウム5年生の彼女は、5年前にドイツにやって来たのだという。つまり、メルケル首相が「私たちは […]

続きを読む