専制政治か立憲か―民主主義再生 (2018年冬)
小林 正弥(千葉大学教授) ■明治維新から150年 日本の近代を問い直す■戦前の闘う憲政の歴史復活 はじめに 今の日本の政治は専制化が進んでいる、きわめて危機的情勢です。 私は、今回の選挙で与党が勝ったら専制化の完成に […]
鎌田慧 口誅筆伐(1) 沖縄に襲いかかる安倍政権(2017年春)
侵略は許さない 地域住民のほとんどが、県政トップの知事を先頭に地元市長とともに、声を大にして叫んで抵抗しても政府は歯牙にもかけず、自分たちの欲望を達成しようとしている。これは侵略といって間違いない。沖縄(・高江のヘリパ […]
絶滅に瀕しているマルミミゾウ 世界最大の象牙消費国日本で象牙利用を問い直す
西原 智昭(国際野生生物保全協会コンゴ共和国) 野生生物は使われるだけの資源なのか 化石燃料や鉱物など地球上の資源に限界があるのは周知の通りである。人類はいまもなおそれに依存し利用しているが、そうした資源は再生しない […]
憲法改正国民投票を考える イタリアにおける憲法改正国民投票(2016年12月4日)
内藤 光博(専修大学教授) ■プレビシットと化した国民投票 国民投票の陥穽 イタリアでは、2016年12月4日に、政府与党・民主党のマッテオ・レンツィ首相が強く推進した上院(元老院)の大幅な権限縮小を主要な争点とする […]
<特集 憲政の回復と立憲的改憲論>国民投票すると9条はどうなるの
■憲法改正権の行使=国民の「憲法意志」の表明と魔力 山田 勝(本誌編集長) 自衛隊を9条に付加するとどうなるの? 現状ではまだ、改憲項目も改憲文案も定まっていない。具体的な憲法改正論議は極めてしにくいが、本論では、仮 […]
<特集 憲政の回復と立憲的改憲論>自民党・自衛隊明記9条案はどこまで行くのか
■国民投票で否決されたらどうなるか■国会は直ちに安保法制の廃止立法制定へ 古川 純(専修大学名誉教授) はじめに 自民党憲法改正推進本部(以下、改憲本部と略;細田博之本部長)は昨2017年12月20日「憲法改正に関す […]
<特集 憲政の回復と立憲的改憲論>立憲的改憲論で戦略的空間を開拓しよう(2018年春)
■自衛隊加憲反対で野党・市民の立憲主義連合を■改憲4項目へ対抗的な立憲改憲プログラムを 小林 正弥(千葉大学教授) 立憲主義から政治的な立憲へ 今回は自民党が主導する改憲の可能性を受けてお話ししたい。 私は、第一次安倍 […]
左翼・右翼・信義 現代の非理論(1)
松本 仁一(ジャーナリスト・前朝日新聞編集委員) 2004年6月、雑誌『現代の理論』第3次復刊の復刊準備号が刊行された。各方面からの「創刊に寄せて」の文章が掲載されたが、当時、新聞社に在職していた私も短文を書かされた。 […]
徳義と公共の民主主義へ 安倍政治終焉に対する政治革新のための新理念
小林 正弥(千葉大学教授) 安倍政治の終焉とその淵源 裏金問題で、日本政治は大きな動乱期に入った。自民党の6派閥の中で、裏金問題によって関係者が立件された安倍派・二階派・岸田派が解散を決め、続いて森山派や谷垣グループ […]
ドイツに暮らす③「第十位の後ろには」-女性を取り巻く風景
フックス真理子(ドイツ在住) 時が30年戻った 2021年2月、ただいまドイツはコロナ禍でロックダウンの真最中である。ようやくワクチン接種は始まったものの、感染者数がなかなか減少に転じず、厳しい規制の毎日が続いている […]







