レキオからの便り
レキオからの便り 3 抗う俳人―野ざらし延男
5月 4, 2026
おおしろ 建(俳人) 沖縄には、「有季定型」や「花鳥諷詠」などの伝統俳句に抗ってきた俳人がいる。その名は「野ざらし延男」である。1941年生まれ、本名は山城信男である。季語や定型にとらわれない超季を唱え、「新しい俳句の […]
レキオからの便り 2 牧志界隈 2017年夏
2月 19, 2026
上間 常道(出版編集) 古さ隠すカラーペイントビル 私の出版編集事務所は、那覇市牧志1丁目、派手な外装の6階建ビルの2階にある。 ビルがノッポなのは、各階に1DKの一部屋しかない造りのせいである。 外装が派手なのは […]
レキオからの便り 4 二つの気持ちの中で揺れ動く
1月 30, 2026
河合 民子(作家) 沖縄人は、いつも、秘かに、二つの気持ちの中で揺れ動いている。「ヤマトめきたるもの」への憧れに似た気持ちと、「ウチナーびけーん(沖縄だけ・沖縄限定)」という自らが足を踏ん張っている沖縄という島への愛着 […]
レキオからの便り 1 柘植の櫛
11月 14, 2025
河合 民子(作家) 父の遺品 寝たきりとなった父を自宅で介護していたある日、私は、お腹の中の息子へ、メッセージを書いたことを思い出していた。今、父の遺品を整理しながら、すでに私の遺品のような、その「ベイビーズ・ジャーナ […]




