古川純憲法学の素描―古川先生が憲法学に与えた新しい視点―
内藤 光博(会員、専修大学教授) 古川純憲法学の素描 古川先生との出会い 2024年12月7日、古川純先生がご逝去された。突然の訃報に愕然とし、大きな悲しみとともに言いようのない喪失感に襲われた。憲法研究者として、同じ […]
もう一踏ん張りします
寺嶋 紘(運営委員・事務局長) 古川理事長とは昨年8月の初め、電話で話したのが声を聞いた最後となった。こんな早く亡くなると想像ができないほど元気な声だった。 12月の9日、訃報が届いた。メールのやりとりは続いたが、電 […]
びっしりと書き込まれた講義メモ
中川 登志男(運営委員) 専修大学の庶務課の前には、定年退職された先生の訃報が時々掲示されている。70歳で定年退職してから、わずか数年で亡くなってしまう先生も目立つ一方で、90歳前後まで長命の先生も多い。70代後半にな […]
2025年3月号 パクスアメリカーナの積極的解体
【 寄 稿 】「アフリカの森の民・ピグミー」招聘 (2) 【 寄 稿 】被団協スピーチに感じた違和感 【 新春の集い 】《特別講演》米大統領選挙後の世界と日本への影響 【 寄 稿 】アイヌ施策 […]
2025年1月号 言葉の力が失われていく
【 寄 稿 】Jリーグと地域再生 【 寄 稿 】「アフリカの森の民・ピグミー」招聘 【 研究会報告 】《オルタクラブ》マルクスとエンゲルスの […]
2024年11月号:えん罪を防ぐための再審法改正を
【声明】現代の理論』題字訴訟 最高裁決定を受けて 【寄稿】選択的夫婦別姓への早期法改正を求める 【寄稿】自治体の「誰も断らない」支援をどうつくるか 【寄稿】“共に生きよう”を伝えたい 【案内】「アフリカの森の民・ピグミー […]
2024年9月号:オリンピック雑感あれやこれも
【寄稿】佐渡金山の世界遺産登録と朝鮮人強制労働の歴史 【声明】雑誌『現代の理論』題字(タイトル)変更にあたって 【案内】「アフリカの森の民・ピグミー」招聘 【書評】小林恭子著『なぜBBCだけが伝えられるのか』 【巻頭コラ […]
2024年7月号:関幸彦『武家か天皇か 中世の選択』を読んで
【寄稿】私の「家族」と戦争トラウマの世代間連鎖 【寄稿】東京都知事選の蓮舫氏大敗と都議補選の自民大敗 【報告】2024年度通常総会と記念講演 【研究会報告】 《経済分析研究会》経済の高度化ができないインドネシア 《オ […]
2024年5月号:衆院補選・自民党の全敗、史上最低の投票率
【案内】8月末、2人のピグミー招聘プロジェクト 【寄稿】幹部自衛官らの靖國汚染と大東亜戦争史観 【寄稿】『現代の理論』知財高裁判決、「憲法」と「歴史」を素通り 【研究会報告】《オルタクラブ》世界史の中のアジア史観 【案内 […]