2012年の2月に発足した若い研究会です。対象とする分野は国際経済、日本経済の諸問題に加え、社会保障政策、税制など経済分野に関するテーマで、第1回はジャーナリストの萩谷順氏を招き、中国経済について意見を交わしました。

経済分析研究会のWEBサイトはこちら。より詳しい情報が掲載されています。

http://keizaiken.sakura.ne.jp/

POLITICAL ECONOMY 第304号 「戦争準備の積極財政」ではなく「大胆な社会保障分野への 重点投入」を

経済アナリスト 柏木 勉  世界の、そして日本の現状・現段階は移行期・過渡期にさしかかっている。大きくは、これまでの新自由主義、グローバリゼーションからの移行期だ。グローバル化からの巻き戻し、その流れとしてナショナリズムへの回帰が始まってい...

POLITICAL ECONOMY 第303号 賃上げは広がるか-分断される労働市場と価格転嫁の壁

労働調査協議会客員調査研究員 白石利政  賃金改定の時期を迎え、官民挙げて賃上げの必要性が唱えられている。しかし、その流れが社会の隅々まで行き渡っているとは言い難い。実質賃金の伸び悩みが続くなか、物価上昇は家計を圧迫する。総務省の家計調査に...

POLITICAL ECONOMY第301号 幕末のフランス人上陸でキリスト教宣教が再スタート~九州の視点からの考察~(後編)

元東海大学教授 小野 豊和  フランス革命後の混乱期を経て、フランスではカトリック信仰復興の気運が高まり、修道会に属さない教区司祭がパリ外国宣教会を設立すると、ローマ教皇庁が日本での再宣教を委託した(1838年)。パリ外国宣教会の日本宣教の...

POLITICAL ECONOMY第300号 幕末のフランス人上陸でキリスト教宣教が再スタート~九州の視点からの考察~(前編)

元東海大学教授 小野 豊和  日本が戦国時代を迎える頃、世界は大航海時代を迎え、スペインはアメリカ大陸経由フィリピンに到達。一方、ポルトガルはアフリカ喜望峰を回ってインドに到達した。1534年にカトリック修道会のイエズス会が設立され、ポルト...