レキオからの便り
レキオからの便り 4 二つの気持ちの中で揺れ動く

河合 民子(作家)  沖縄人は、いつも、秘かに、二つの気持ちの中で揺れ動いている。「ヤマトめきたるもの」への憧れに似た気持ちと、「ウチナーびけーん(沖縄だけ・沖縄限定)」という自らが足を踏ん張っている沖縄という島への愛着 […]

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資本主義を考える
資本主義の未来を考える 帝国主義か公的コントロールか 蓄積停滞時代で迎える分岐点

松尾 匡(立命館大学教授) ■生産手段のリスクある蓄積の推進という存在合理性  資本主義に未来はあるかを考えるためには、資本主義の歴史的な存在合理性とは何だったのかを確認しなければならない。 資本主義が歴史的に果たした役 […]

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日本経済・国際経済
中間層の地崩れに歯止めをかける ―井手英策提起を考える― 2017年秋

“再分配の罠”から“All for All”への原理転換 蜂谷 隆(経済ジャーナリスト)   日本経済は成熟経済となったと言われている。人口減少と成長力の鈍化(低成長)の時代に入った。このことは経済成長を高めることで生活 […]

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口誅筆伐 鎌田慧(ルポライター)
鎌田慧 口誅筆伐(3)ミサイルと「革命」2017年秋

 日本の年間予算は4年つづきで、100億円の大台を超えた。まるでドラ息子の浪費のような膨張主義は、虚構の成長論「アベノミクス」に寄りかかった大盤振舞いだ。2018年度予算の各省庁の概算要求の総額は、101兆円。ツケを払わ […]

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デス記者日誌 南彰
デス記者日誌(3)望月現象「安定のガースー」を崩す 2017年秋

南 彰 ▶崩れた「鉄壁」  「現在は不安定です。ヒャヒャヒャ」 8月14日、BSフジのプライムニュース。「ネットの世界で『安定のガースー』と呼ばれているのを知っているか」という視聴者からの質問を尋ねられた菅義偉官房長官は […]

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沖縄の助産婦、海を歩く トルネイドまーりー
沖縄の助産婦、海をあるく(2)陣痛とフラッシュバック

トルネイドまーりー  陣痛の度に、自分や他者を責める激しい言葉を吐き出し、帝王切開にしてほしいと嘆願する。産婦は、パニック気味。しかし、赤ちゃんの心音は元気だ。「帝王切開にする医学的適応がない」と告げる私。彼女の痛みはか […]

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いつどこに自由があったのか 落合恵子(作家・クレヨンハウス主宰)
いつ、どこに自由があったのか ② そこに彼女がいた 2023年春

 落合 恵子(作家・クレヨンハウス主宰)  2月24日。午前5時になるところだ。今朝は名残りの寒さがぶり返したようで、週末は雪が降るところもある、と天気予報が告げている。 ロシア・プーチン政権のウクライナ侵攻から1年。  […]

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ヨーロッパ
EUの大量難民―イタリアの現状から 難民庇護と負担増に揺れるイタリア政治 2020年冬

内藤光博(専修大学法学部教授)   2015年ヨーロッパ難民危機  シリアでは、2011年3月以降に起きた内戦により22万人以上が死亡し、人口2200万人のうち400万人以上が国外で難民生活を送っているといわれている(国 […]

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ドイツに暮らす フックス真理子(ドイツ在住)
ドイツに暮らす(5)  「自分ごとの環境問題」

―政治を動かす当事者性― 2021年秋 フックス真理子(ドイツ在住) 大洪水のその後に  日本でも報道されたように、7月中旬に起きたドイツの記録的豪雨による洪水被害は、思いがけず大規模なものとなった。死者160人以上、損 […]

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先住民族・自然環境・野生動物保護
迷走する人類学者~先住民はどこへ~第12回世界狩猟採集民社会研究会議に参加して(2019年冬)

 西原智昭(国際野生生物保全協会コンゴ共和国支部自然環境保全技術顧問) はじめに  人類学者は、近代文明の影響を強く受けておらず、自然界に強く依存して生活してきた狩猟採集民族など先住民族の研究を実施してきた。それは、「知 […]

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