日本政治
専制政治か立憲か―民主主義再生 (2018年冬)
10月 17, 2025
小林 正弥(千葉大学教授) ■明治維新から150年 日本の近代を問い直す■戦前の闘う憲政の歴史復活 はじめに 今の日本の政治は専制化が進んでいる、きわめて危機的情勢です。 私は、今回の選挙で与党が勝ったら専制化の完成に […]
徳義と公共の民主主義へ 安倍政治終焉に対する政治革新のための新理念
9月 15, 2025
小林 正弥(千葉大学教授) 安倍政治の終焉とその淵源 裏金問題で、日本政治は大きな動乱期に入った。自民党の6派閥の中で、裏金問題によって関係者が立件された安倍派・二階派・岸田派が解散を決め、続いて森山派や谷垣グループ […]
統一教会(カルト)と政治的全体主義癒着の断絶浄化を 政治危機に新たな徳義共生主義を提言する
8月 27, 2025
小林 正弥(千葉大学教授) 政治的対立軸の流動化:安倍銃撃事件と立憲民主党敗北 2022年7月には、日本政治の命運を左右する政治的大事件が立て続けに起こった。安倍晋三元首相が銃撃されて死亡し、その直後の参議院選挙で与党 […]
選挙の教訓を活かし立憲主義の豊かさへ 立憲民主党はシステム変革へ積極的姿勢を
7月 31, 2025
小林 正弥(千葉大教授) 歴史を振り返りながら 少し歴史を振り返りながらお話しますと、私は「平和への結集運動」(注・2006年「平和への結集」をめざす市民の風)を提唱し、その段階まで立ち戻ってみると、あの時の政治構想が […]



