ドイツに暮らす フックス真理子(ドイツ在住)
ドイツに暮らす④「68年の遺したもの」―今見る社会を遡る―新着!!
10月 28, 2025
フックス 真理子(ドイツ在住) あの時あの頃 第二次世界大戦の同盟国であり、敗戦によって、価値観が一変し、戦後再出発をせざるを得なかった日本とドイツ。どちらも、1960年代にかけて高度経済成長時代を経験し、国際社会でそ […]
ドイツに暮らす③「第十位の後ろには」-女性を取り巻く風景
9月 5, 2025
フックス真理子(ドイツ在住) 時が30年戻った 2021年2月、ただいまドイツはコロナ禍でロックダウンの真最中である。ようやくワクチン接種は始まったものの、感染者数がなかなか減少に転じず、厳しい規制の毎日が続いている […]
ドイツに暮らす② 「多文化社会の現実」
7月 21, 2025
フックス真理子 シリア難民生徒がやってきた 2020年11月。ついにわが公文式教室に現れた、シリア難民だった生徒が!現在ギムナジウム5年生の彼女は、5年前にドイツにやって来たのだという。つまり、メルケル首相が「私たちは […]
ドイツに暮らす ① コロナ禍とドイツ 思想としての音楽
7月 10, 2025
フックス 真理子 2019年9月5日。この日はデュッセルドルフ交響楽団常任指揮者、アダム・フィッシャーの70歳の誕生日コンサートだった。満員の会場で、彼の新刊の伝記が紹介され、満面に笑みをたたえた彼は、何度もジョークを […]
記憶の堆積 ―文学・美術・音楽をめぐって
3月 18, 2025
ドイツに暮らす(17) フックス 真理子(ドイツ在住) 『貝に続く場所にて』 筆者は、2カ月に一度ほど、「カルチャーカフェ」というオンラインイベントを主宰している。「講師の話を聴いて、みんなでおしゃべりする会」で、もう […]
「にもかかわらず笑う―危機を救うドイツの知恵」
3月 10, 2025
ドイツに暮らす(18) フックス 真理子(ドイツ在住) コロナ禍の頃 もうはるか昔のことのように感じるが、コロナでロックダウンが続いていた頃、日常のすべてが暗かった。ドイツでついぞ見たこともなかったマスクが外出の定番と […]






